沖縄タイムスに掲載されました|VRリハビリ開発プロジェクト
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このたび、リアルコネクト株式会社が取り組む VRリハビリテーション開発プロジェクト が、沖縄タイムスの特集記事として掲載されました。
今回の記事は、沖縄県の支援事業「ICTビジネス高度化支援事業」採択プロジェクトの紹介企画として取り上げていただいたものです。
私たちが進めている取り組みの背景や、実証活動の様子、そして今後の展望について紹介されています。
■掲載記事はこちら
■ VRで「楽しく続けられるリハビリ」を実現する

日本では高齢化が進み、在宅医療や地域リハビリの重要性が年々高まっています。しかし、リハビリの現場では次のような課題が存在しています。
リハビリの継続が難しい
専用機器が高額
スタッフ不足
在宅環境では実施しづらい
そこで当社では、市販VRヘッドセットを活用した低コストなリハビリ環境の開発に取り組みました。
■ 医療現場と連携した実証プロジェクト

本プロジェクトでは、おもと会グループ「デイケアセンターあめくの杜」様の協力のもと、実際の通所リハビリ利用者の方々に試作版を体験していただきました。
実証では、
利用者の操作性
達成感
VR酔いの有無
セラピストの操作負担
などについて検証を実施致しました。
その結果、
約9割の利用者がVRリハビリへの興味・参加意欲を示すという結果が得られました。


またセラピストからは
直感的に操作できる
介助負担を感じにくい
在宅リハビリに可能性がある
といった評価をいただきました。

◆利用者の皆様から頂いた生の声

◆開発コンテンツ:VRパズル

今回開発したコンテンツは「VRパズルリハビリ」です。
利用者はVR空間内でパズルのピースを掴み、見本に合わせてはめていきます。
このシンプルな動作の中に
手を伸ばす(リーチング)
つかむ
空間認識
認知課題
といったリハビリ要素を自然に組み込んでいます。
さらに、
海・森の世界観
動物が現れる演出
スコア表示
など、「楽しく続けられる工夫」も取り入れています。
■VRリハビリは「なぜ効くのか?」
VRリハビリは近年、多くの研究で効果が報告されています。
その背景には脳の「神経可塑性」という仕組みがあります。
脳は経験や練習を繰り返すことで神経ネットワークを再構築し、失われた機能を補う能力を持っています。
VR環境では
視覚
聴覚
動作
フィードバック
といった多感覚刺激が同時に働くため、従来のリハビリよりも脳のネットワークを強く活性化させる可能性が指摘されています。
■ 沖縄から、次世代リハビリのモデルを
リアルコネクトは
「リハビリをもっと楽しく、もっと効果的に」
という想いから、このプロジェクトをスタートしました。
今後は
医療機関
研究機関
リハビリ専門職
と連携しながら、
VRリハビリの医学的エビデンスの構築に取り組んでいきます。
沖縄発の技術として、
在宅リハビリ
地域医療
高齢化社会
に貢献できる新しいリハビリの形を目指していきます。



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